より快適に、安心して、暮らしていく為のリフォーム。
変わっていく家族環境に、合わせたリフォーム。
理想的な住まいを、具現化するお手伝いを致します。憧れを叶えます。
“リノベーション”と“リフォーム”の違いについての国土交通省の定義
| リノベーション（改修） | ＝新築時の目論見とは違う次元に改修する |
| リフォーム（修繕） | ＝新築時の目論みに近づく様に復元する |
建物の経年からくる設備などの性能劣化や内装の汚れなどを、大きな間取り変更などは行わずに内装材の張替えや設備の取替えなどを行って、新築時の価値に近づけることを言います。リフォームは、建物の初期の性能に戻す原状回復が基本となります。今あるものを生かしながら、より居ごこちのよい場所に。
住まい作りに当てはめれば、中古物件を改修して新たな住まいとして再生させることを意味します。時を経ることで住宅の設備や間取りは老いていきますが、リノベーションによって新たな価値を与えれば、魅力的な住まいとして生き返らせることが可能です。
既存の建物に大規模な改修工事を行い、性能を向上させたり価値を高めたりすること。
機能・性能を向上させることで、建築物の資産価値までも高めます。
要するに、既存建物は数十年前に建てられたものであって、建てられた当時はその工法や間取り、使用材料等は、当時では最新なものであったでしょう。しかし、電化製品等がどんどん進化するように、住宅においても建築技術や材料なども進化しています。
リノベーションはまさに現代の建築のあり方に合っている手法。
家族のライフスタイルも、時代と共に多様化し、ひとむかし前の間取り計画では対応できなくなってきました。今までの住宅は、古くなり価値が下がると売買時における資産価値もほぼなくなり、古いものは壊し、新しく建て直すようなことが主流でありました。しかし近年、使えるものは積極的に使う考えが浸透してきました。リノベーションはまさに現代の建築のあり方に合っている手法で、既存の建物の使える部分は残し、設備や内装などは現代の住まい方や性能に合わせて再生します。
これから日本ではマンションの高齢化が進んでいきます。しかしそれらを全て建て替えていくわけには到底いきません。古いものを大切に保全していくことが必要な時代です。
既存建物の再利用のため、産業廃棄物もあまり出ないことから、環境保護の観点からも、不可欠なものとなっていくのではないでしょうか。リノベーションは、今あるものを活かすことで理想の住まいを手に入れるという合理的な取り組みです。
生活観やライフスタイルに合わせてオリジナルにデザインされた住宅を、安く取得する事ができ、自分の暮らしと住まいを自分自身で 創りあげられる優れた手法のひとつです。
立地が良く、価格も安い、資産価値が上がる、のであれば、リノベーションいいですよね。当然ながら立地の良い場所にはすでに建物が建っている場合がほとんどです。中古物件は価格が安い分、新築では予算の合わなかったエリアで物件を選ぶこともできますし、坪単価が安い分、同じ予算ならより広い物件を選ぶことができますね。中古マンションは、築年数のおかげで人気エリアにもかかわらず、手の届く価格の物件がみつかりやすいのも魅力。単に物件価格にメリットがあるというだけでなく、既存の間取りにとらわれず、自分らしい空間がつくれ、よりおしゃれにもできます。自分好みのデザインにしても、さらに新築より安いというケースが多いのが特徴ですね。
物件探しでは、どこかひとつ、その物件の魅力が突出していれば、リノベーションで想像を超える付加価値が生まれることがあります。オリジナリティ溢れる空間を自由にコーディネートして、住まい創りを心から楽しむことができます。イメージを膨らませ見ることが大切です。
リノベーションを前提に物件を探すということは、そこから新しいものを創造していくというモノ創りの始まりです。その物件の持つ、隠れた良いところを探して、そこからイメージやアイデアを膨らませていきます。そのプロセスは、物件探しの醍醐味のひとつですね。買うことだけでも素敵なのに、自分らしい家を創るのですから、とても素敵で、楽しいことですね。
売るときのためや、長く住むためのリフォーム、自ら壁を塗装したりというメンテナンスは、欧米では日常です。日本でもそういった考え方が少しずつひろがってきたと思います。
これまで、日本では古くなったら新しいものと取り替える、古いものは廃棄し新しくつくる、という考え方が主流でした。それは、住まいにおいても同じだったのではないでしょうか。欧米では、ひとつの住まいに50年、100年と住み続けられるよう、時々のライフスタイルの状況に合わせて手を加え、保全をし、快適性を維持していくのが当たりまえ。欧米諸国に比べて日本の住宅寿命はとても短いと言われています。新築物件が次々に出来ているのと同時に、空き家率も増えていると言われています。
早い時期に建築された物件は、立地条件や交通の便が良好なものが多いという特徴もあります。これらの多種多様な物件のなかから、条件が良く、管理・修繕の行き届いた物件を選んで活用します。それなら自分で中古マンションを選んで手を加えたらいい、と思う方もいらっしゃるでしょう。そういったことが好きな方にとっては、とてもおもしろいことだと思います。我々が、間取りや設備、必要であれば、カラーコーディネイト、ライティング、そしてインテリアにいたるまでを、トータルにプランニングいたします。
住宅設備が選べる。「料理が好きで、こんなキッチンが使いたい！」と思っていたとしても、残念ながら新築マンションのキッチンは、すでに決められていますので、入れ替えができません。浴室やトイレ、洗面台も同じです。素材も選べる。間取り同様、新築マンションでは、素材はほとんど決められています。床、壁、ドア等住宅会社があらかじめ選んだ素材に従うしかありません。リノベーションで、新築時以上の住空間を、ここにしかない住空間をつくりあげ、自分だけの他にない住空間で、快適に生活したいですね。
我が社が、リフォーム、リノベーションのトータルプロデュース、ライフスタイルのデザインをお手伝いさせていただきます。
